さび防ぐには電子錆防止ユニットが有効です。

錆びについての考察

錆びについての考察

ボディのさびは進みがはやい!

  • 洗車はさびを進行させます。
    水分と空気があると鉄はさびます。車のボデイには湿気が付着し、何もしなくとも徐々にさびが発生して来ます
  • さびは降雪地域での融雪剤で、海岸地域では塩害を受け、他の地域に比較してさらに進みが早くなります
  • 特に湿気が乾燥しにくいボディ鋼板合わせ目、袋状部分からさびが発生します。目に見えない鉄部の腐蝕に変化し徐々に進行します。
  • こうした車のさびは塗装だけでは防護できません。さびを防止する科学的な方法はないものでしょうか?

ラスターミネーター本体

使用環境

車は毎日、酷使されています。何もしなくとも、経年とともにさび(酸化)は進みます。

  • 今は大気の汚染
  • 雨が降れば酸性雨といわれ
  • 豪雪地帯は融雪剤の塩散布
  • 海岸地域の潮風
  • そして雨天時にはドロの飛散・・・そのため日常頻繁に行う洗車

これらは全て塗膜痛めさらに細部に浸透し、湿気を呼び ボディさび発生の要因となっています。

ボディの形状

ボディはプレス機で型が作られます。さびの被害の受けやすい箇所は?

  • ドロが付着したフェンダー、アンダーポィ一部分。
  • 振動、ストレス(ねじれ、曲げ、引張り、庄縮)の受けやすい、接合部分。 
  • ボディの穴あけ箇所(モール、アクセサリー等の取付穴)
  • 防錆塗装処理の不十分な部分(タイヤハウスとボディ本体の接合部分)。

塗装被膜の劣化

使用年数とともに表面塗装のツヤがなくなってきますが、ボディさび・・・あなたの愛車はいかがでしょうか?

  • 車のボディは鉄鋼鈑で作られ、表面は防錆塗装、さらに何層もの塗膜でコーティングしています。ピカピカの新車を手に入れた時の感動は私だけでなく愛車家の皆さんは同様であると思います。
  • しかし数年経つと、まめなワックスがけでも、気象環境で徐々に塗膜は劣化します。ボディさびの発生は鉄部内部からも形成されます。もちろん使い方でも寿命は短くなりますが・・・
  • 走行中もボディの振動、ゆがみなども塗装皮膜が弱くなり、ボディさびの生成に影響することが考えられます。
  • 塗膜の劣化を完全にストップさせ、ボディさびを防ぐ製造方法や材料は今のところ話題になったことはないようです。
  • そうするとボディさびができる要因が、少しでも出ると、ボディ鋼鈑にも変化を生じ、小さな部分ボディさび発生へと進行します

鋼板の組織

酸化には勝てない鉄

  • 塗装膜で覆われている鉄板(ボディのこと)が劣化せず、完全に外気環境から遮断されればボディさびから完璧に開放されるのでしょうか?
  • 多くの金属元素は、もともとでは化合物となっています。地球には取り巻く酸素、水、炭酸ガスや、イオウなど存在し、それらと化合物を形成しているほうが金属元素にとって安定しています。
  • 人類はこれらの化合物からいろいろな精錬方法で、金属元素と結合している酸素、イオウなど分離して、金属材料を生み出し、人間社会で利用しているわけです。しかし、もともと化合物の状態が安定なので、多くの金属材料は ふたたび化合物に戻ろうとします。
  • 金属材料は精錬されるとすぐ表面が酸化物や、水酸化物、炭酸塩などに変化し、次第に、金属内部へと化学反応が進行していくわけです。
  • 鉄はほとんどその製造工程中に不純物の偏析や組織的不均一性を生じており、また加工や熱処理のひずみや酸化皮膜の分布の不均一性を生じるなどして完全に均質なものとはいえません。鉄表面のそういった箇所とその周囲では微少ではありますが電位差が生じているのです。その様な部分が大気中の水分にさらされるとそこが局部電池となり、鉄の酸化反応がおこります。

電子の作用

・・・ボディにも蓄電する

  • 水などの電解質が付着するとイオン化傾向の大きい金属と小さい金属の間に電位差が生じ電池が形成され電流が流れ、腐食を生じます。
  • その理由は、鉄などが電解質に付着すると表面の組織相違、化合物被膜などから金属が+イオンとして溶け出しますその時、+イオンは電子を金属上に残すので金属はマイナスの電圧を得ます。そして水中に酸素などが溶けていると、その酸素は電解質と反応して金属から電子を奪い、+イオンも水酸化物イオンとなり、マイナスに貯まっていた電圧が元に戻ります。
  • この電子の動きが繰り返されて電解質が付着あるいは浸漬しているとボディさびがどんどん進行します。

金属とイオン化傾向

・・・電子は移動しやすい。

  • 電位の低い金属あるいは同種のある部位 〔イオン化傾向の高い〕が陽極(アノード)に、電位の高い金属あるいは同種のある部位 〔イオン化傾向の低い〕が陰極(カソード)に相当し、両方の関係から、
  • ボディさびは電位差が大きいほど、電流が増大します。
    同じ金属、種類の異なる金属の接触も電位差が生じればボディさびが発生することになります。
  • ボディさび発生に水分が関係していることは誰もが知っています。雨天、強風雨など荒天の時こそ車の活躍の場です。
  • 化合物、電解質、電子、イオン化傾向だのよくわけの解らないことばかりですが、最も重要なのは電子の安定化して、金属の電位を差を消滅(陽極と陰極)させればボディさびをなくす、または強力に抑制することが可能です。
    または金属のイオン化傾向を利用して保護する金属と犠牲金属(つまりさびさせる金属)を合体させることもできます。この方法も産業界では多く利用されています。

電子機器による防錆

電子のイメージ

電子さび防止器、ラスターミネーター取付車のメリット

  • 車種を問わず、ボディさび、特にボディ鋼鈑内部からの侵食を抑制する。
  • ボディの隅々までボディさびの発生を'抑制する。
  • ボディさびのみならず、極小のエンジンパーツまでにも作用する。
  • ボディさびならず、塗装皮膜劣化(光沢持続)とオイル酸化を抑制する。
  • 下取り価格にも有利。
  • 海に山に、頻繁な洗車もボディさびの出る一因ですが電子さび防止器、ラスターミネーター取り付けでOKです!

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